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2010年10月12日 (火)

絹代さん&スタッフの方に感謝…娘60キロ完走!(前編)

10月10日、長男と娘と「しまなみアイランドライド2010」に参加しました。

今回は「ガイドツアー60キロ」コースにエントリー。

個人的には、しまなみを走るのは6回目。すべてイベントがらみでのライドで、この内5回はハーフセンチュリー、あと1回は30キロコース(これは、部分的に未開通だった区間が開通することになり、その区間を自転車で走ろう…という主旨のイベント)でした。

…となると、今回のイベントはハーフセンチュリー以上のコース…といきたいところでしたが、敢えて60キロをチョイス。

理由は、娘の参加があったからです。

このつぶやきでも以前ふれたとおり、現在小3の娘に今の愛車・ルイガノLGS-J20をプレゼントしたのが、小1の誕生日。

シングルスピードながら、同年代の「おともだち」が乗る「カワイイじてんしゃ」に比べればはるかに軽いこのキッズバイクは、彼女にとって「軽い=速く走れる」を体感する結果とになり、すっかりお気に入りに…。

さらに、去年の10月に、彼女にとってはイベント初参加となる「ツール・ド・しものせき2009」にエントリー。

このイベントでは、最初からフツーの(?)ツーリングコースにエントリーすると、もししんどいばかりの思い出だけ残ってしまったら、せっかくめばえている自転車(走ること)への興味が萎えてしまうかも…と思い、敢えて「自転車さんぽ~THT26~」にエントリーしました。

この判断は結果的には良かったようで、見ず知らずの土地を文字通り宝探し感覚で楽しみながら走れ、また、完走する達成感やイベント特有のお楽しみ企画に参加すること等、娘にとってはますます自転車に乗ることが楽しくなったようでした。

以後、休みのたびに「お父さん、自転車に乗ろうよ!」と、逆に僕を誘うようになった娘。

…こんな状況の中での今回のしまなみ。60キロコースはガイドツアーというもので、スタッフの方々がついてくださり、コース内の名所やグルメポイントを回りながらゴールを目指すというもの。

おお、これなら娘も楽しみながら走れるかも!とエントリーしたものの、当日まで一抹の不安はありました。

まず、距離。ツール・ド・しものせきではメーター値で20キロ位走りました。

普段、娘と週末に走るといっても、自宅~広島市内中心部の往復がやはりせいぜい20キロ。

そこにいきなりのトリプルスコア(?)の60キロ。

さらに、スタート地点が大三島…ということは、スタート早々に、しまなみ屈指の上り坂が彼女の行く手に立ちはだかるわけです。

大人でも根を上げる人がいるあのだらだらと長い坂を、いくら軽いとはいえ、シングルスピードのキッズバイクで9歳の女の子が走れるのか…あの坂でもうそこから先を走るのが嫌になったらどうしよう

とか

ガイド役の山鳥レーシングのスタッフさんに迷惑をかけはしないか

とか

オヤジとしては不安がかなりありました。

そんな中、朝7時、スタート地点の尾道市役所西桟橋に集合。

Dsc00524 ←尾道にて(長男と娘)。

Dsc00525 ←船に乗る長男(画像左)と娘(右)

ここから約2時間かけてチャーター船で大三島・宮浦港へ。

Dsc00598 ←船上からの風景。壮観でした。

船内では、このコースに参加する約160名のライダーとコースのガイドをして下さるスタッフの方々でごった返していました。

この時、スタッフの方々から、今日のタイムテーブルの説明や走行の流れ、(スタッフの)自己紹介といった、オリエンテーションがありました。

説明によると、160名の参加者が5つのグループ(A・B・C・D・E)に分かれてそれぞれにスタッフの方々が数名、伴走をして下さるということでした。

ちなみに僕らはEグループでした。

オリエンテーションのあと、僕は娘と一緒に(長男は客室でごろごろ過ごしていました)船内を散策(?)。

Dsc00601 ←甲板に広がる(?)自転車の数々。これまた壮観(?)でした。

ふと、甲板の奥に目をやると、スタッフの方々と一緒にお話しをされている女性が…この人、見たことあるなあ…とよく見ると

あ、絹代さんだ!!

このイベントのスペシャルゲストで、60キロコースを走られる、とは事前に知っていたのですが、まさかこんなに身近なところにいらっしゃるとは…。

「絹代さん、ですよね。…写真撮らせていただいてもいいですか?」

快く承諾してくださった絹代さん。

Dsc00607 ←これがその時の写真。僕が持っている本や自転車雑誌の記事に載っている写真と同じ、おキレイな方でした。

絹代さんはとても気さくな方で、写真を撮ったあとでちょこっと話しました。僕の方は「有名な人が目の前にいるんだ…」という思いが先に立ち、珍しく緊張してしまい(そういえば、同じ緊張感は10年前の「ツール・ド・しまなみ」でやはりスペシャルゲストとしていらっしゃっていた、今中大介さんと会話した時以来)ました。

やがて、船は宮浦港に到着。

Dsc00608 ←出発に備える長男と娘。

Dsc00609 ←」いよいよ船を出て、スタート。

少し走って最初のポイントである大山祇神社という神社に到着。

Dsc00618 ←境内にあった、樹齢約3000年という日本最古の楠「雨乞(あまごい)の楠」をながめる娘。

やがて、この近くにあるおまんじゅう屋さんで饅頭を買い、糖分補給(?)。しばしの休憩(自由行動)をはさみ、再出発。

しばし海沿いなどを走っていましたが、やがて僕らは、いよいよあの例の長い上り坂に…。

僕はここで長男に

「お父さんは、○○(=娘の名)と一緒に走るけえ、先に行けそうなら、行っていいぞ。○○は多分途中で押して行くようになるけえ。お父さんは○○と一緒に行くから。」

もともと130キロコースを希望していた長男。力いっぱい走りたい気持ちに水をさしてはいけないな、と思い、そう言うと

「うん、わかった。」と長男。

そうこうしていると、ついに、長い上り坂に。

「お父さん、先に行くね。」長男はのんびりモードから一変、ターボがかかったように、きびきびと坂を上り始め、あっという間にはるかかなたに豆粒になってしまいました。

「お兄ちゃん、もうあんなところに行ってるね~。」

長男からどんどん差がつく娘。とはいえ、僕が思っていた以上に表情を変えることもなくがんばって坂を上っていきます。

そんな時

すごいね~、こんなところまでのぼってるなんて、がんばって!…と、すぐ後方から娘に声をかけて下さる女性が…

何と!絹代さんでした。

                                           (後編につづく)

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