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2010年4月24日 (土)

小6長男・5年ぶりの告白

それは今日、長男と次男を車に乗せてのおでかけに出発した直後のことでした。

地元のくもん教室を通り過ぎる時、長男が言いました。

「僕ね、今思えばあの時、やっぱりくもんに行っておけばよかったなあ~、と思うんよ。…今からはもう行きたくないけどね。」

あの時とは、丁度今から5年前。長男が小学校に入学直後の時のこと。

保育園からの友達数人が通っているから行ってみたら…と嫁さんが長男に言い、そのくもん教室を見学。そして、次に教室に行った時には申し込み&初授業(?)のはずでした。ところが…。

長男は教室に入るなり「やっぱり行きたくないっ!」と態度が急変。引き止める嫁さんを振り払い、教室から飛び出したのでした(と、その日仕事から帰宅した僕は、困り顔の嫁さんからその顛末を聞いた覚えがあります)。

なぜ長男は突然行かない、と言い出したのか?それまで(保育園の頃)は嫌なことがあっても、あそこまでかたくなに激しくNOの態度を示すことはなかった長男のこと、逃げるようにして教室を出るほどとは…その前に教室に行った時は行く気まんまんだっただけに、何かしらの思いがあったのだと思うのですが、その日長男に理由をたずねても、彼は理由を話しませんでした。

嫁さんは理由も言わない長男に怒り心頭でしたが(まあ、嫁さんからすればいきなりの「脱走」でしたから、怒る気持ちもわからないでもないですが)、無理やり行かせても良いことにはならないだろうから…と、通わすのはやめることにしました。

後日、嫁さんがくもん教室の先生にお詫びと長男のことを伝えると「また来たくなったらで良いですよ。教室の雰囲気に戸惑われたのかも知れませんし。一応、プリントをお渡ししますので、ご自宅でやって持ってきてもらっても良いですし、されなかったらそれでも良いですから…。」とのことだったそうです(先生には申し訳なかったなあ…と、当時思ったものです)。

結局、長男はくもんの教室に通うことはその後全くありませんでした。

話は今日に戻って…。

「お父さん、あの時僕が何でくもんに行きたくなくなったか、教えてあげようか?」と長男。

「そうだな。…教えてくれるか?」と僕。

「実はね、1回目に行った時は、保育園(時代)からの友達がいっぱいおって楽しそうだったんよ。でもね、2回目に行った時、知っとる人(=友達)が全然おらんかったんよ。中学生みたいな人ばっかりだったけえ、行きたくなくなったんじゃ。」と長男。

「そうか…そうだったのか~。そりゃあ、行きたくなくなるのう。お父さんがお前(=の立場)だったら、やっぱり同じようにびっくりするし、友達がおらんかったら嫌だな~とか思う気がするな。」と僕。

5年が経ってわかった真実。当時小1の小さな心の、せいいっぱいの「抵抗」だったのでしょう。

忘れかけていたけれど、あの時の長男の気持ちがようやくわかって、胸のどこかにあったつかえが取れた、そんな長男との会話でした…。

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