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2009年4月

2009年4月25日 (土)

長男の「プチ立てこもり事件」

先日、ちょっとした「事件」がありました。

「事件」の前日の朝、「お父さん、お願いがあるんだけど。」と長男。

学校から帰って、夕方、近くにあるショッピングセンターに連れて行って欲しい、とのこと。

「欲しいカード(ゲーム)があるんよ。自分のおこづかいで買うけえ、お父さん、連れて行って。」

とはいえ、平日の夕方。

「じゃあ、お父さんが帰る時間までに、明日の宿題と時間割をすませておいたら、連れて行ってやる。」と僕は約束。

家に帰ると、長男の宿題はまだ終っておらず

結局、その日すべて終ったのは、夜8時半。

「お父さんが帰るまでに間に合わんのは多めに見るが、晩ごはんまでには終らせとかんとだめだぞ。」

「でも、お店は9時まで開いとるよ。」

「そういうことじゃないだろ。」

結局、この日はNG。

翌日は8時にすべてが終了。

当然、僕は同じダメ出し。

「でも、今日はがんばってやったもん…」と半ベソの長男。

実は、1週間前に、「門限6時」の約束を破って7時前に遊びから帰ってきて

嫁さんが大激怒(僕は怒りを通り越して大爆笑でしたが)

1週間の「放課後外出禁止令」が長男に申し渡されていたのでした。

その際、宿題と時間割以外に、長男が毎月取っている、いわゆる「通信添削」の学習教材も毎日すること

…ということも申し渡されて(?)いました。

通信添削+宿題+時間割…8時はともかくとしても、長男の集中力など考えると、こなすだけでもがんばったとはいえるでしょう。

身から出た錆ではあるものの、外出禁止令、という長男にとってはつらい状況の中だとなおさら…。

もちろん、がんばったとはいえ、あまりに遅い時間。確かに、約束破りには間違いないのですが、いつになく半ベソで主張する長男の姿は、長男なりにがんばった結果なのだ、と思った僕は

「今日は、昨日よりは少しは意識してがんばったみたいだし、大目に見て連れて行ってやったらいけんか。」

と嫁さんに「交渉」するも、嫁さんは

「でも、約束は約束だから、だめよ。」

嫁さんの「主張」はごもっとも。特に厳しいわけはない。

そこで僕は長男に

「おい、明日、もう一度頑張ってみろ。お父さんが帰るまでに全部やったら、ぜったい連れて行ってやる。」

そういうと、長男は

「いやだ!今日がいいもん!」

と、泣きながら2階の部屋へ。

数分して、部屋に行くと、いやにドアが開かない。

どうにか開けると…真の前には高く積みあがった洋服が…

しかも、石垣のごとく、ぎゅっと詰めてありちょっとしたバリケード状態。

とはいて、長男の身長+少し以上の高さには積み上げることができなかったらしく

部屋の中にいて、テレビを見ながらカードゲームをしていた長男の姿が丸見えでした。

長男は、僕が声をかけると、いつものように受け答え。

特に反抗的な態度をとったり、無視することもありませんでした。

「おい、そこ(=部屋の中)にある携帯を取ってくれ。」

とか長男に言うと。

「うん、いいよ。」

とフツーに手渡してくれる長男。

立てこもり、とはいうものの、何だか和やかムード(?)

それでも

「明日連れて行ってやるから、もう一回がんばれや。」

というとそれは

「いやだ。今日がいいもん。」

と主張。

洋服のバリケードを突破することは簡単でしたが

ほとぼりが醒めてから長男と話した方が良い、と思い

しばらくそっとしておくことに。

「お~い、あいつ(=長男)、2階でおもしろいことやっとるぞ。」

とだけ嫁さんに伝えておきました。

長男が立てこもってから2時間後、結局、嫁さんが

「一緒に寝よう。1階に降りようね。」

とやさしく声をかけると、素直に応じてバリケードを「開放」した長男。

立てこもったものの、長男も引っ込みがつかなくなり、声をかけてもらいたかったのでしょう。

こうして、長男の「プチ立てこもり事件」は終ったのでした。

この春、小5になった長男。今回の立てこもりなんて、これから難しい年頃になっていくと思うとかわいい「反抗」なんですが、ある意味今までとは違った反抗態度に、長男なりに成長しつつあるんだな~

…などどかんがえさせられた出来事でした。

ちなみに、それから3日経過しているのですが、あれから店に連れて行って欲しい、ということは言わなくなりました。

嫁さんから言われていた勉強や時間割も、どうにかがんばってやっているようです。

外出禁止令も、一応、今週いっぱいで終了。

この週末、店に連れて行ってやるとするか…と思案中のオヤジなのです。

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2009年4月12日 (日)

娘、20キロ快走!(その2)

「我らのカープ60年展」はデパート「福屋広島駅前店」で行われていました。

なつかしのユニフォームや、選手のパネル写真展示、DVDの上映など行われていました。

Dsc04794←福屋の1~6階の吹き抜けに展示されていた、優勝フラッグ。そろそろ新しいフラッグが見たいものです…。

Dsc04811←旧広島市民球場をパソコンで周回できるソフトで楽しんでいる、長男と娘。

今回の展示のもうひとつの目玉は、新広島市民球場(愛称:マツダZoom-Zoomスタジアム広島)でのフードメニュー(の一部)を会場で食べることができる、といった催しでした。

10キロ走って「おなかすいた~!」と子どもたち。せっかくなので、ここで食べることに。

僕が食べたのは…

Dsc04805 ←「烈レッドカレー」  その名のとおり、真っ赤なカレー。しかもその色の通り(?)辛さもなかなか…。

子どもたちは…

Dsc04806←「フィラディルフィアチーズステーキサンド」ちょこっともらい、一口食べましたが、お肉が結構やわらかいこと…。

このあと、10階にある本屋に行くなど、結局2時間ほどデパートで過ごしました。

さて、いよいよ帰路の10キロ。

すっかり休んだ子どもたちは、帰りの道中も元気いっぱいに走りました。

Dsc04815 Dsc04817 Dsc04829

しかも、行きよりもハイペースで走るありさま。

結局、一度休憩を取りましたが、それを含めても50分程で我が家までの10キロを走破。

帰宅後、娘に感想を尋ねたところ

「楽しかったあ~、まだ走りたいな~。お父さん、また行こうよ!!」

と満面の笑み。

僕にとっては、自転車の楽しみがまた増えた一日でした…。

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2009年4月11日 (土)

娘、20キロ快走(その1)

Dsc04762 「自転車で遠くまで行きたいなあ…。」

暖かい春の陽射しとなった先週末、娘の一言でサイクリングに行くことになりました。

ちなみに、小2の娘は長男ほど遠くまで走ったことはありません。

「途中で疲れても、自転車を置いて帰ることはできないよ。それでも走れる?」

とのオヤジの声にも

「うん!大丈夫!!」と娘。

とはいえ、何かしら目的地があった方がいいかも、と思い、かねてから長男と娘(ともちろん僕)が行きたがっていた「我らのカープ60年展」を見に、広島駅前のデパートへ向けて走ることにしました。

我が家から広島駅までは片道10キロ。往復20キロ程度なら、娘もいけそうな距離かも…。

かくして、昼過ぎに娘と長男とともに出発。

この日は本当にいい天気で、なおかつ花見日和。

桜並木を楽しみながら走れる河岸緑地をコースに組み入れました。

Dsc04781

←桜並木を走る、長男と娘。

自宅を出発して50分。

あとわずかで目的地の広島駅のところだったのですが

「遠乗りデビュー」となった娘のことも考えて

コンビニで小休憩。

ところが、そこで事件が…。

自転車を停めた際に

僕の自転車の前輪と長男の自転車のフレームにかけて、ワイヤー錠を施錠。

ちなみにワイヤー錠は、ポケットロックという巻き取りコード式のもので、

かける時はキーが不要で、ワイヤーを緩める(巻き取る)際のみキーを要するしくみ。

で、ぼちぼち出発しようか…とキーを探すも、どこにもない!!

しかし、かける時はキーを使わなかったので、出した覚えはないし…。

10分位カバンを探しましたが、結局見つからず。

しかたない、最後の手段…僕はシラスの前輪を外して、長男の自転車とともに、コンビニの近くにあった自転車屋(ラッキーなことに歩いて数十秒のところにあったのです)へ。

結局、店のおじさんにワイヤーをカットしてもらい、事なきを得たのでした。

さて、この休憩の間に、僕は2つの懐かしい「出会い」を経験しました。

1つは、この自転車屋。

実は僕はこの近くにかつて20年位住んでいて

お世話になっていた自転車屋でした。

それこそ、小・中学校時代に乗っていた自転車の修理や

高校生の初めてのアルバイトの給料で自転車を買ったのも、この店。

その後、大学生時代等、自分で自転車のパーツ交換をする際、パーツの品定め(?)や購入でこの店によく立ち寄ったものでした。

その自転車屋がある町から引っ越して17年、図らずも久々に立ち寄った目的が、ワイヤー錠のカット依頼とは…。

さすがに店のおじさんはもう覚えていないだろうと思っていたのですが

「実は、昔この近くに住んでまして…」

と、おじさんに切り出したところ

「やっぱり、そうだった!!よう、ウチ(の店)に来よったよね!面影があるけ~、そうじゃないかと思いよったんよ!また寄りんさいや!」

店のおじさんは笑顔で僕らの出発を見送ってくれました。

もうひとつの出会いは、「事件」が起きる(?)数分前。

前述のコンビニの前で休んでいた頃、小学校時代の同級生にばったり。

お互いに目が合った瞬間

「お~っ!!」「お~っ!!」

放課後、一時は毎日のように遊びに行くほど仲の良かったその彼(ちなみに、同じクラスだったのは小学校の頃でしたが、中学校~高校はクラスこそ違っていたものの、ずっと同じ学校でした)は、小学生位の2人の息子さん達とともに、とても大きくて立派な愛犬の散歩の途中だったようでした。

僕が今は郊外に引っ越していて、今日はサイクリングの途中だ、と話すと

「ええ~、あんなとこから自転車できたのか。」と友達。

彼は今もずっとこの町に住んでいるらしく、住所も変わっていない、とのことであったので

デジカメで写真を撮らせてもらったあと

「じゃあ、小学校の卒業アルバムの住所見て、写真を送るよ。」

と伝えて別れました。

なつかしい出会いをかみしめつつ、再び自転車に乗り広島駅方面へ。

それから10分後、広島駅前に到着。

まずは片道10キロの走行。娘に疲れたかどうか尋ねると

「ちょっとだけ疲れたけど、大丈夫。」と満面の笑み。

さてさて、帰りはどうなるでしょうか…。

Dsc04792 ←広島駅近くで信号待ちをする長男の後ろ姿。

                                          

                                          (その2につづく)

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