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2009年2月14日 (土)

娘の授業参観で再認識

昨日は娘の授業参観日でした。

授業内容は「こころとからだのがくしゅう」で今回は「からだのがくしゅう」でした。

手洗いやお風呂に入ることなど「体を清潔にすること」の大切さにはじまり

目に見える部分だけではなく、「おちんちん」や「おしり」といった、見えない部分もなぜきれいにしいておく必要があるのか、といった、いわゆる性教育につながる話へとつながりました。

「おちんちん」という言葉や、おそらく先生が作られたであろう、男の子と女の子の体のイラストに、初めは大騒ぎだった子どもたち。

でも

「おちんちんは形が違うだけで、男の子にも女の子にもあるんだよ」

「女の子には、おちんちんとは別に、将来赤ちゃんが生まれてくるまで大切に育てるために必要な場所もあるんだよ」

「だから、おちんちんも、赤ちゃんを育てるための場所も、手や足や顔と同じようにいつもきれいにしなきゃいけないし、大切な場所だから、叩いたりけったりしてはいけないんだよ」

娘の担任の先生がこのように話すと、大抵の子どもたちが茶化すこともなくなり、真剣に聴いているようでした。

なるほど、これぐらいの話なら、小学校低学年にもわかりやすくす~っと理解し易いよな~、と

授業を見ながら感心してしまいました。

このあと、一人づつにプリントが配られ、残りの時間は今日のおさらいと感想を書くことになりました。

プリントは、その場で班ごとに回収されて、先生のもとに集められたため

我が娘はどう感じたのかはわかりませんが

単に、自分の体を自分自身が大切にする、ということだけでなく

他者の体を大切に思う心

そこから他者の理解や他者を思いやることが大事なんだ、ということを

知るきっかけに少しでもなってくれてたらいいなあ、と思いました。

僕らが子どもだった頃以上に

現代の子どもたちは

他者を思いやったり、理解することが難しい環境で生きているんだな~、と

子育てを通じて感じることが多いです。

親のしつけとかその子の性格とか学校での教育とか

そういう視点だけで他者を思いやる心を育てることは限界があります

それは、昔も今も同じですが

子どもたちを取り巻く環境の中に、そういったことを自然に学べる状況が

昔に比べて少なくなってきているような気がしてなりません。

それは、僕たち大人にも責任があると思うのです。

僕も含めて気をつけないといけないと思うのですが

自分のことしか考えない身勝手な大人が多い世の中のような気がします。

そういう大人が多い中で、他者を思いやる子どもが育つはずはありません

むしろ子どもたちは「身勝手さ」をまねしてしまうでしょう

他者を思いやる、他者の痛みや気持ちがわかる子どもたちが育っていくためには

まず、僕たち「大の大人」がちゃんとしなきゃね。

…などと、何だか、娘の授業なのに僕までも先生の授業を受けたような気になってしまったのでした。

ところで、今日の授業では

もう一つの「こころのがくしゅう」まで進めませんでした

「こころのがくしゅうは、また別の時間にします。」と先生。

小1の子どもたちに、どんな授業をされるのでしょう。

子どもたちと一緒に、授業を受けてみたいなあ…と思いつつ

小学校をあとにしたのでした…。

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