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2007年9月17日 (月)

広島の地下鉄?

Dsc09421 広島市郊外北西部と都心部を結ぶ新交通システム「アストラムライン」の、都心駅の一つである「県庁前駅」を先日利用した時、地下コンコースにてこのような工事がされていました。

駅構内に売店ができるらしいのです。

そういえばいつだったか、この売店設置に関する新聞記事が地元紙に載っていた覚えがあります。

「地下鉄駅構内に売店などを設置するのは手続きが大変であるが…」

みたいなことを書かれていたと思います。

ここで、「あれっ?」と疑問に思う、特に広島の人がいるかも知れません。

「アストラムって、地下鉄なの?」

実は、地下鉄なんです。

それは、単に地下に電車を通しているから勝手に地下鉄と呼んでいるのではなく、一応、地下鉄事業路線として認められているのです(一応、ですが…)。

アストラムラインの地下区間の一部は「地下鉄整備基金(だったかな?)」という、国からの補助を受けて作られた経緯があります。

また、アストラムラインを運行する広島高速交通は日本地下鉄協会に加盟しているらしいのです(地下鉄事業者として、同会のHPにも掲載されています。但し「その他の地下鉄」という項目ですが…)。

但し、広島の人間にとっては地下鉄といえば、やはり関東圏や阪神圏、名古屋、札幌、福岡、仙台等にあるような、路線も規模も大きいあれこそが地下鉄、というイメージがあり

「アストラムは地下(区間)がちいとしかないけえ、地下鉄じゃないわいや~。」

というのが正直なところ。

今から8年前、長野市に出張に行った時、長野電鉄長野線に乗りましたが驚いたことに長野駅からしばらくは地下区間でした(多分、アストラムとほぼ同じくらいの距離だったと思います)。

しかし、長野電鉄地下区間は、先述の根拠では地下鉄として認められていません(こういうのを「地下式鉄道」とか言うそうです)。

けれども、長野の人は「地下鉄」と呼んでいるそうです(これは、つい最近、長野の人から聞きました)。

駅構内の広さはとても広かったですし、車両も東京の旧営団地下鉄のものを使っていて本格的でした。

いわゆる「地下鉄」として国から正式に認知されなくても、利用する市民がちゃんと地下鉄として認知して利用している…何だか納得しちゃいました。

アストラムよりもはるかに地下鉄の風格があったなあ、長野電鉄。

カルチャーショックを受けつつ、広島もどうせ作るならここまで本格的なの作ろうよ…とため息をついた8年前の出来事でした。

今は、アストラムが地下鉄かどうか、何てことより、こっちの方が気になります。

Dsc09415 ←広島市民球場側から県庁前駅に向けての案内表示。

よ~く見ると「県庁駅前」に…これ、早く直さないかな~。

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